詩集って、本より読みやすくて、手にも取りやすいですよね。
心が荒みそうな時に開いてみると、心が温かくなったり癒されたりするので、心のメンタルケアにとてもいいな~と思っています。
あぁそうだよね、と素直に思える言葉がいっぱいで、忘れていた思いや、大切にしたい気持ちを改めて考えさせられたりもします。
今回は、私が個人的に好きな詩集を紹介させて頂きたいと思います。
ひとりぼっちの愛の詩/須永博士
友人から紹介してもらって、大好きになりました。
素敵な詩と可愛いイラストで、シンプルな言葉で優しく分かりやすく綴られた詩が、心にすっと入ってきて、とても心が温かくなり癒されます。
この詩が、人生においてとても大切なことを教えてくれています。
いろいろ、いろいろあるけど、優しさを忘れずに生きていけたらなと思います。
やさしく生きて行こうね
やさしく生きていこうね/須永博士美術館
あせらず
無理をせず
本当の幸せを
つかんでいこうね
信じあうことを
大切にしようね
夢をつくることを
大切にしようね
健康であることを
大切にしようね
いつまでも仲良く
人生を大切にしようね
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【須永博士プロフィール】(要約させて頂いています)
須永博士/旅の詩人・プロフィール
1942年、東京日本橋に生まれる
1964年、小さい頃より一番好きな絵を書くこと、詩を書くことをやると決めて、
絵の学校セツ・モードセミナー入学
1965年、東京写真専門学校入学
1966年、近所の喫茶店の壁を借りて、第一回個展開催
1972年、日本各地にて個展開始、日本各地の放浪の旅開始
『第一集ひとりぼっちの愛の詩』を1000部出版する。現在まで50万冊発行!!
1973年、アメリカの旅。以後、約10年各国を旅する
1982年、人生・仕事・夢・旅、そして作品の制作・詩集の制作を約10年間、猛烈に作り
生きる
1992年、熊本県阿蘇郡小国町へ行き、大自然の素晴らしさに感動して、以後約10年、
「作品館」「アトリエ」「美術館」をつくる
2018年、日本各地を展覧会と講演会を開催しながら、詩・絵・書・油絵・陶器の制作を
続ける
しあわせはいつも/相田みつを
言わずと知れた方だと思いますが、「名言」と言われる言葉の一つ一つがやっぱり心に響きますね。
すごく共感したり、胸を打つ言葉がいっぱいです。
言葉も、独特の書体もとても好きです。
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相田みつを-Wikipedia
相田 みつを 生誕 相田 光男(あいだ みつを)
1924年5月20日
日本・栃木県足利市死没 1991年12月17日(67歳没)
栃木県足利市国籍 日本 教育 関東短期大学夜間部国文科卒業 著名な実績 書道、詩 代表作 にんげんだもの、おかげさん 受賞 毎日書道展入選 後援者 須永昇、菅原澄 影響を受けた
芸術家鄭道昭、山下陸奥、武井哲応、紀野一義、岩沢渓石 影響を与えた
芸術家尾花也生
想い描く世界に/きむ
まだ若かりし学生の頃に出逢った素敵な詩集で、まさに「青春」だなぁと感じます。
魅力的な人物や景色などの素敵な写真に、共感出来る詩がとても合っていて、中高生くらいの歳の子達に読んでほしいな~と思ったりします。
お気に入りのポストカードを集めたり、友達にプレゼントしたりもしていた、今でもお気に入りの詩集です。
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詩人/写真家/いろは出版 代表
本名、木村 行伸( きむら ゆきのぶ)
1980年福井県小浜市生まれ。学生時代より京都の路上で、詩と写真を組み合わせたポストカードを販売。ポストカードは累計1,000万枚以上を売りあげる。2001年に仲間たちと「いろは出版」の前身となる合資会社を京都に設立。
詩人 きむ プロフィール
現在は詩人・いろは出版株式会社の代表として、言葉の力をきっかけに会社をつくり、日々新たな可能性を求め、仲間と一緒に今日も楽しく挑み続けている。
お三方とも、とても素敵な詩人さんです。
知らない方には是非知って頂きたくて、ご紹介させて頂きました。
私みたいに、心を癒してもらえたりする人がいるといいなと思います。
素敵な詩集を是非手に取って読んでみて下さい♪
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